【紙芝居】タネとばし大会
こんにちは。3月のお勉強会の内容をしたためさせていただきます。
2年生の学習の復習で、紙芝居形式の問題をつくりました~。
種飛ばし大会を題材にしたのですが、8才は種飛ばしというものを見る機会がないようで、紙芝居の絵を見て知った子もいました。
そりゃそうか笑
お話は3人の子どもをメインに進んでいくのですが、そこで3人がいろいろな問題に直面します。
その問題を「みんなでやってみよう!」というスタイルで進行しました。
問題文は読み仮名を振っていないので、子どもたちに順に読ませました。
「会場」という言葉がピンと来なくて、少し悩む子もいましたが、
みんなどんなことを問われているのか考えながらちゃんと読めていたと思います。
①時計
②かけ算
③長さの計算
④長さの計算(たし算)
⑤分数(何分の1)
このような内容を盛り込んだ物語を考えました。
④の長さの足し算は3チーム分あるので、1人1チームを担当してどこが一番とばした距離が長いかをみんなで比べて考えました。
(1人で3つもやると嫌になってしまうかもしれないので)
最後の分数の問題は、口頭では合っていたけど、ほとんどの子が分母と分子を逆に書いてました(_ _||||)
学校での授業も最後の単元だったからさらっとしかやらなかったのかな。。。?と、ママさんたちと話していましたが、それに加えて宿題などでの復習の機会ももしかしたら他の単元と比べて少なかったのかもしれません。
でも3年生でがっつり学ぶところだと思いますので、苦手意識がでないようにしたいですね。
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紙芝居の評価
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楽しさ★★★
読解力★★★
時間 30分
物語風なので読解力と記憶力が必要だったように感じます。「どうすればいいんだっけ?」と前に書いてあったことを覚えていたか確認しながらやっていったので、ちゃんと内容を理解できているのかみることができたのではないかと思います。
いくつか問題を入れたので時間はかかりましたが、楽しみながらできたので体感はそんなに長く感じませんでした。