図書室から借りてきた本が分厚すぎる件
小2の息子が「本借りてきた~♡」と帰ってくるなり、嬉しそうにランドセルから出したのがこちら↓
なんと分厚くて大きい図鑑を…2冊も(;´∀`)
前日に「明日は図書室で本を借りる日なんだけど、僕の借りたい本は家に持ち帰っちゃダメって言われる~」と言っていたので、どうするんだろう…?と思って朝送り出したのですが、まさかこんな重そうな本をランドセルに2つも入れて持ってくるなんて笑
息子は物語や絵本よりも図鑑のほうが好きなので、ずっと図鑑を持ち帰りたかったけれど今までは図鑑はダメだと言われていたそう。ですが、今回から図鑑もどうやら解禁されたよう。
息子はよく図鑑やらなにやらで得た知識をすぐにひけらかしたがるので、
「ねぇねぇ、おかーさん、問題です」
と、さっそく矢継ぎ早に問題を出してきます。
それがしばらく続く…(´;ω;`)ウッ…
よく覚えるなぁ、と感心ももちろんありますが、仕事のメールの文面を考えていたり何か別のことを考えているときでも構わず問題が出されるので意外とつらい…笑
でも図鑑は素敵な内容ですよ。私の知らないことがいっぱい詰まった、私だったら一生借りなさそうなジャンルの図鑑です。
■信じられない現実の大図鑑(東京書籍)
ドーリング・キンダースリー 編著
おすすめ度 ★★★★☆
宇宙や地球のこと、生物や技術などあらゆる分野について紹介しています。
木星の大きさは地球何個分か、光の速度はどのくらいか、地球の氷河や氷床が全部とけたら海面どのくらい上昇するのか、最大のヘビの大きさなど、学校では習わないような内容もたくさん載っています。大きさをイメージしやすいように丁寧なイラストで説明されているのですごくわかりやすくて楽しいです。
何に役立つのかはわからないけど、雑学を知るにはよさそう笑
■都道府県(学研)
鎌田和宏 監修
おすすめ度 ★★★☆☆
鉄道系のゲームに絶賛はまっている息子は、都道府県についてより知りたいと思ったのか、こちらを借りてきました。基本的に絵で紹介されています。各地の特産物や郷土話などの基礎知識、郷土ヒーローも写真が載っているのでとても見やすいです。3年生になれば社会も入ってくるので、学校の勉強にも役に立ちそうです。しいて言えば、都道府県別に見開きで紹介されているのが大部分を占めるので、全国で(全体で)見比べられないのは残念ではあります。
図鑑は知識の宝庫でもありますが、あまり古い図鑑だと技術が進化したことによって新たな発見などがあり、内容が変わることがあるのでその点は注意が必要ですよね(どうしようもないとはいえ)
恐竜なんて私が子どものころの図鑑と比べると、ずいぶん様変わりしていますもんね~。
そうやって時代の変化を楽しむのもいいのかもしれません。