勉強会やってみた(2)▶連想ゲーム&漢字かるた&宝探しゲーム
勉強会やってみた(2)の続きです。
フラッシュカードをやっていた(2021/9/7投稿の記事)裏で、手が空いている子どもには連想ゲーム的な問題を用意していました。
学校の勉強とは毛色の違う問題です。
みんな割と簡単にサラッと終えてました。
わからない内容は友達同士で相談OKとしていたので、わからないときは聞いたりしていたみたいです。
(みたい…というのは、私はフラッシュカード担当だったのでやっている様子は見れなかった)
連想ゲーム
----------------------
楽しさ★★☆
時間★★★
読解力★★☆
----------------------
(この評価は個人的見解です)
・みんなで協力し合って聞いたり、計算を解いたり、雰囲気はよかったと思います。
・時間は思った以上に早く終わってしまった…という印象。同時にやっていたフラッシュカードのほうが時間はかかったかも。
・文章問題自体(図Aの①と②)はそれほど読解力がなくても解ける内容でしたが、問題の構造をちょっと工夫してみた(図Aの①と②を利用して③の式をつくる)ので、その構造を理解できたかどうか、という意味では読解力も必要でした。③は手間取ってしまった子もいたかな?
それから漢字かるたもみんなでやりました〜。
熟語と読み方を用意して、みんなで神経衰弱をやりました。
神経衰弱だと記憶力も必要なので、漢字が得意な子が必ず強いわけではないのがよかったです。
ゲームだけど誰が1番多く取れたかとかはあまり重要視せず、気軽に楽しめたと思います。
ルールはよくあるトランプの神経衰弱とは少し変えました。
●2枚引いたカードが当たっても当たらなくても1人1回やったら次の人の番
このルールでやっていくので自分の番はすぐきます。漢字と読み方とカードの場所を覚えなくてはいけないので、選ぶカードの枚数が多いときは大人でもなかなか大変でした笑
ただちょっとカード作りすぎたかな…? 全部引き終わるまで結構時間がかかってしまいました。楽しそうでしたけど。
漢字かるた
----------------------
楽しさ★★★
時間★★☆
読解力★☆☆
----------------------
(この評価は個人的見解です)
・楽しそうに「あ、わかった!」とか「それさっきあった!」とかワイワイやっていました。
・時間は20分くらい? つくる枚数を調整することができるので今後も使えそう。
・読解力は最初のルール説明を理解できるかどうか…というところでしょうか。そんな難しいルールでもないですが。
そして最後は宝探しゲームをやりました。
宝探しのイメージで、部屋のあらゆるところに貼ってある紙を見つけて中に書いてある問題を解き、その答えと同じ番号のマスを塗っていくというゲームです。
これは3人で協力して1枚のマスシートを塗っていくと、何かのキャラクターが浮かんでくるようにしました。
次にやるなら要検討かなぁと思った部分はマスシートが細かすぎたせいか、各々塗るのに時間がかかってしまい、塗っていない人の待ち時間が長くなってしまったこと。
つくった段階で少し想定していた部分ではあるのですが、思った以上だったのでもう少しマスを少な目にしたほうが良かったのかも。
(でも、そうすると浮かんでくるキャラクターの判別がしくくなるというデメリットもある)
宝探しゲーム
----------------------
楽しさ★★★★
時間☆☆☆
読解力★★★
----------------------
(この評価は個人的見解です)
・楽しさは今までで一番だったかも。宝探しゲームのように問題を探すときは賑わっていました。
・塗るのにかなり時間がかかってしまったので☆はゼロ。
・問題は算数の文章問題にしたので、あらかじめ予習で伝えていた計算式とはいえ、勉強している感じがあったかもしれません。
全体的にゲーム感覚を強くした内容でした。
進行の仕方がつたなくて多少だらだら感があったのは否めませんが、前回よりは「どんなゲームだろう」という子どもたちのワクワク感があった気がします。
次の開催も考えていますが、しばらくは無理そうです。
早く元の生活に戻れますように。